Annual Report
2024.03.29

EPAD事業実績

EPADの事業実績・報告書をご案内しています

 

〈2025年度実績〉

報告書はこちらよりご覧頂けます。

概要 一般社団法人EPADは2025年度(令和6年度補正予算 文化芸術振興費補助金 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業)、以下の事業を2026年3月31日までに実施いたしました。
事業①収集・権利処理事業 
事業②収録・普及事業
テーマに沿った作品を収集する協力団体と協働のうえ、公募作品(456作品)と合わせて858作品の舞台公演映像等を収集しました。権利処理サポートのうえ141作品が公開可能化され、様々な配信プラットフォーム・上映会でご覧いただけるようになりました。また、収録支援等により8K+高音質収録で43作品を保存、2作品のドキュメンタリー制作も支援いたしました。収集した作品はEPAD作品データベースで検索可能になっております。
また、日本劇作家協会及び日本舞台美術家協会と連携し戯曲107作品、舞台美術デザイン等を収集、「戯曲デジタルアーカイブ」「JATDT舞台美術作品データベース」にて検索可能になっています。
 
協力団体:
日本劇作家協会、日本舞台美術家協会、ダンスアーカイヴ構想、日本2.5次元ミュージカル協会、日本パントマイム協会
事業③舞台映像活用事業 以下の上映会、シンポジウムを通して、舞台公演映像の活用を実践、検証いたしました。

  • [公立文化施設の巡回上映スキーム確立を目指す上映事業]5月8日~23日|全国8ヶ所(三重/兵庫/香川/徳島/高知/鳥取/福岡/宮崎)にて上映技術研修を実施。
  • [公立文化施設の巡回上映スキーム確立を目指す上映事業]8月23日~12月20日|全国10会場にて8作品を計19回上映
  • [EPAD Re LIVE THEATER in PARCO] 7月23日~27日|7作品を8K上映。PARCOデジタル・アーカイブ・シアター2025(7月12日~21日/共催)と同時開催。
  • [舞台公演映像見本市] 10月3日~5日|東京舞台芸術祭Performing Arts Base 2025へ参加。シンポジウム、体験試写会、2作品の上映会を実施。
  • [舞台映像の現在地点―EPADシンポジウム2025―] 1月23日|現地観覧及び配信にて、特別WEB番組、事業報告、シンポジウムを実施。
事業④ユニバーサル事業 これまでの収集作品のうち新たに25作品の多言語字幕を作成、10作品は国際交流基金「STAGE BEYOND BORDERS」にて配信を開始、またTHEATRE for ALLと協働し、5作品に字幕や音声ガイドなどの情報保障をつけて配信しました。

事業⑤教育活用事業 高校・大学を対象とした教育機関向け舞台芸術映像配信サービス「みるステ」の開発・普及を行い、全国31校の高校・大学で導入されました。また、「みるステ」では、舞台芸術映像の配信に加え、解説書「COMPASS」、アーティストインタビュー、導入動画「演劇を浴びるとき」などの補助教材も整備しました。
さらに、小・中学生向けの取り組みとして、「オリジナルミュージカル教育パッケージ」の開発に取り組みました。

事業⑥連携・標準化事業 早稲田大学演劇博物館へ1094作品を収蔵、JDTA(Japan Digital Theatre Archives)にて検索及び館内閲覧が可能となりました。また、共同で舞台芸術データベース検索UX向上プロジェクトを開発いたしました。
舞台芸術アーカイブの充実・発展を支える人材の育成を目指し、舞台芸術アーカイブ講座2025として7講座及び講座プレ動画4本を制作、リアルオンライン講座やワークショップ、オンデマンド講座を配信を実施いたしました。

 
 

〈2024年度実績〉

報告書はこちらよりご覧頂けます。

【枠組①】

概要 一般社団法人EPADは2024年度(令和5年度補正予算 文化芸術振興費補助金 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業)、以下の事業を2025年3月31日までに実施いたしました。
事業① 収集・収録・権利処理事業 テーマに沿った作品を収集する協力団体と協働のうえ、公募作品(507作品)と合わせて1,001作品の舞台映像作品を収集しました。舞台映像作品は125作品を公開可能化、様々なプラットフォーム・上映会でご覧いただけるようになりました。また、40作品に収録支援(8K+高音質収録/ドキュメンタリー制作)をいたしました。
収集した作品はEPAD作品データベースで検索可能になっております。
 
協力団体:
ダンスアーカイヴ構想、全国小劇場ネットワーク、国際交流基金、THEATRE for ALL、日本2.5次元ミュージカル協会、全国公立文化施設協会
事業② 舞台映像活用モデル事業 「EPAD Re LIVE THEATER〜時を越える舞台映像の世界〜」と題し、8K映像を活用した上映会の実施や、東京芸術祭 2024、いしかわ舞台芸術祭2024へ参加いたしました。

  • [8K上映会]6月14日全国公立文化施設協会総会・研究大会|岡山芸術創造劇場 ハレノワ
  • [8K上映会]7月12日‐14日|世田谷パブリックシアター シンポジウム/アフタートークも同時開催
  • [鑑賞ブース]東京芸術祭 2024参加 9月19日‐9月29日|東京芸術劇場 アトリエイースト140インチサイズのスクリーンを用いた「ミニシアター」と、テレビモニターで視聴する「鑑賞ブース」及び関連企画も多数実施。
  • [上映会]いしかわ舞台芸術祭2024参加 12月13日‐15日|金沢21世紀美術館シアター21

 

公立文化施設の巡回上映スキーム確立を目指す上映事業として、全国公立文化施設協会の各支部にて、全国5ヶ所の地域の舞台芸術関係者向けに[4K定点映像の上映]+シンポジウム+[複数カメラ映像の上映]を実施しました。
  • 神戸文化ホール・中ホール 7月4日(木)
  • 長久手市文化の家・風のホール 7月19日(金)
  • いわきアリオス・中劇場 8月9日(金)
  • サザンクス筑後・大ホール 9月5日(木)
  • 北海道立道民活動センター かでるアスビックホール 11月27日(水)

【枠組②】

概要 一般社団法人EPADは2024年度(令和6年度 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))|独立行政法人日本芸術文化振興会)、以下の事業を2024年12月31日までに実施いたしました。
事業① 収集・権利処理事業 早稲田大学に所蔵されていた貴重な過去の映像と高品質な現代作品を95作品、戯曲140作品、舞台美術資料として2劇場の足跡及び新規美術家(5人)の作品資料を収集しました。
さらに舞台映像作品は16作品を国際発信や教育利用等に活用できるよう配信可能となる権利処理を行いました。
収集した舞台映像はEPAD作品データベースで、舞台美術資料はJATDT舞台美術作品データベース(日本舞台美術家協会)、戯曲は戯曲デジタルアーカイブ(日本劇作家協会)にて検索可能になっております。
 
協力団体:
早稲田大学演劇博物館、日本舞台美術家協会、日本劇作家協会
事業② 多言語字幕・ユニバーサル化事業 これまでの収集作品のうち新たに12作品の多言語字幕を作成、内10作品は国際交流基金「STAGE BEYOND BORDERS」にて配信を開始、またTHEATRE for ALLと協働し、6作品に字幕や音声ガイドなどの情報保障をつけて配信しました。
事業③ 教育現場での活用推進事業 EPADが収集した作品の非営利・教育利用を促進するため、有識者が高校生以上が対象の授業で使用したい作品を選定、選定作品の視聴ブースのトライアルを3大学にて試みました。
また教育指導書として「COMPASS〜EPADコンテンツを活用するための羅針盤 〜」のテキストと映像を作成しました。

 
 

〈2023年度実績〉

報告書はこちらよりご覧頂けます。

概要 一般社団法人EPADは2023年度(文化庁令和4年度補正予算 文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))、以下の事業を2024年1月31日までに実施いたしました。
事業① 収集活動 テーマに沿った作品を収集する協力団体と協働のうえ、公募作品を合わせて1052作品の舞台映像作品、戯曲353本、舞台美術資料19,920作品、ポスター150作品を収集しました。
舞台映像作品はそのうち121作品を配信可能化、様々なプラットフォームでご覧いただけます。また、これまで収集した舞台映像2700作品を検索可能なEPAD作品データベースを公開。舞台美術資料はJATDT舞台美術作品データベース(日本舞台美術家協会)、戯曲は戯曲デジタルアーカイブ(日本劇作家協会)にて検索可能になっております。

協力団体:
早稲田大学演劇博物館、日本劇団協議会、ダンスアーカイヴ構想、日本2.5次元ミュージカル協会、日本舞台美術家協会、日本劇作家協会、ポスターハリス・カンパニー

事業② 上映・イベント 「EPAD Re LIVE THEATER〜時を越える舞台映像の世界〜」と題し、舞台映像の上映会、モニターとヘッドホンで映像を視聴する鑑賞ブース、トークイベントなどを開催しました。

  • [上映会]2023年7月12日-7月16日|PARCO劇場  舞台美術家・堀尾幸男氏の展覧会「堀尾幸男 舞台美術の記憶I」同会場にて開催
  • [上映会]2023年10月11日-10月22日東京芸術劇場シアターウエスト  8作品のうち3作品に鑑賞サポート対応 ロビーにて鑑賞ブース設置(22作品)
  • [鑑賞ブース]2023年10月26日-12月17日三重県総合文化センター・生涯学習棟3階「まなびぃ場」
  • [上映会]2023年10月26日-12月17日|Great Sign 坊っちゃん劇場
  • [上映会・トークセッション]2023年12月20日-12月21日ロームシアター京都(舞台芸術関係者向け)
事業③ 教育事業連携・多言語字幕・アクセシビリティ EPADが収集した作品の非営利・教育利用を促進するため、有識者が高校生以上が対象の授業で使用したい作品を選定、またそれらを含む作品群を、2大学等の機関で試験的に視聴できる環境を設け、学生らの感想を得ることを試みました。
収集作品のうち新たに11作品の多言語字幕を作成、国際交流基金「STAGE BEYOND BORDERS」にて配信を開始、またTHEATRE for ALLと協働し、9作品に字幕や音声ガイドなどの情報保障をつけて配信しました。

 
 

〈2022年度実績〉

報告書はこちらよりご覧頂けます。

概要 EPAD2022実行委員会は2022年度(文化庁令和3年度補正予算 文化芸術振興費補助金 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業))として、以下の事業を2023年1月31日までに実施いたしました。
事業① 映像収集 まとまった数の作品のアーカイブ・イベント参加・広報協力を行うパートナー団体と、公募作品を合わせて、400作品をEPAD登録。そのうち、150作品の配信可能化。

パートナー団体:
こまつ座(演劇)/ NODA MAP (演劇)/ マームとジプシー(演劇)/豊岡演劇祭2022(演劇)/DANCE BOX(舞踊)/Dance Base Yokohama(舞踊)/能楽協会(伝統芸能)/スターダンサーズ・バレエ団(舞踊)

事業② 上映・イベント 舞台芸術におけるエコ・システムの確立を目指し、デジタルアーカイブ化した作品の利活用を推進するため、下記の上映イベントを実施しました。

  • 豊岡演劇祭2022 共催 映像上映イベント2022年9月19日&20日 @豊岡劇場
  • デジタルアーカイブ学会『第7回研究大会(沖縄)』プレイベント8K特別上映『こまつ座 2022年7月上演「紙屋町さくらホテル」2022年11月24日@那覇文化芸術劇場なはーと
  • EPAD2022『撮る、のこす、使う~舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム~』(2022年12月1日 オンライン開催)
  • 「天王洲電市 ~記憶は感情を通電させる~」(2023年1月20日・21日 寺田倉庫「E HALL」および同時開催オンライントーク

 
 

〈2021年度実績〉

事業① 映像収集 演劇・舞踏の分野から合わせて20作品をEPADへ登録しました。

収集作品(50音順、年数は収録年):

  • iaku『粛々と運針』(演劇/2017)
  • unrato『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』(演劇/2021)
  • 北村明子『Echoes of Calling』(ダンス/2021)
  • オフィスアルブ『Echoes of Calling』(ダンス/2021)
  • ケダゴロ『ビコーズカズコーズ Because Kazcause』(ダンス/2021)
  • 公益社団法人日本舞踊協会『ボレロ』(ダンス/2021)
  • Co.山田うん『コスモス』(ダンス/2020)
  • さいたまゴールド・シアター『薄い桃色のかたまり』(演劇/2017)
  • 島地保武 × 環ROY『ありか』(ダンス/2016)
  • DAZZLE『花ト囮』(ダンス/2014)
  • 月灯りの移動劇場『Peeping Garden /re:creation』(ダンス/2021)
  • Noism Company Niigata『春の祭典』(ダンス/2021)
  • Noism Company Niigata『残影の庭』(ダンス/2021)
  • 向井山朋子、森山未來『TWO – in transit Hara Museum』(ダンス/2021)
  • 山田由梨/贅沢貧乏『わかろうとはおもっているけど』(演劇/2019)
  • ラサール石井、倉持裕『ミュージカル HEADS UP!』(演劇/2018)
  • Ruri Mito (Co.Ruri Mito)『Matou』(ダンス/2021)
  • 渡辺源四郎商店『どんとゆけ』(演劇/2020)
事業② 上映・イベント 「日本の演劇」未来プロジェクト事業に協力しました。
文化庁の令和2年度補正予算公募事業「大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業」(公益社団法人日本演劇興行協会は一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワークとの協働)において、EPADは8作品の8Kカメラ+空間オーディオ(Dolby Atmos®️)による高水準の収録を行いました。 2022年1月21日には高音質・高画質による関係者向け上映会と、座談会を行いました。

上映作品(50音順、年数は収録年):

  • エイベックス “タクフェス第9弾”『天国』(演劇/2021)
  • 東急文化村 “COCOON PRODUCTION 2021″『泥人魚』(演劇2021)
  • ネルケプランニング “ミュージカル”『テニスの王子様』 4thシーズン 青学vs不動峰(演劇/2021)
  • パルコ “PARCO PRODUCE 2021” 音楽劇『海王星』(演劇/2021)
  • パルコ “PARCO PRODUCE 2021″『ザ・ドクター』(演劇/2021)
  • ホリプロ『ムサシ』(演劇/2021)
  • 明治座 “梅沢富美男劇団 梅沢富美男特別公演” 泉ピン子特別出演 後見人梅沢武生(演劇/2021)
事業③ 配信 国際交流基金「STAGE BEYOND BORDERS」を協働し、50作品を多言語字幕付きでYouTube配信。

 
 

〈2020年度実績〉

報告書はこちらよりご覧頂けます。

事業① 映像収集 協力団体からの提供と公募作品を合わせて、1,283作品をEPAD登録。そのうち、291作品の配信可能化。
事業② 戯曲・美術データの収集 合計約3,000点の戯曲・美術資料をデジタルデータとして収集しました。

事業③ 教育連携事業 スタッフ技術についてのEラーニングコンテンツを作成しました。
詳しくはこちらをご覧ください
事業④ イベント 2021年3月13日に、成果報告シンポジウムを実施しました。(表上部のYoutubeリンクよりアーカイブをご覧いただけます)