【舞台関係者向け（参加無料）】EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto～時を越える舞台映像の世界～ ｜舞台映像上映会およびトークセッションのご案内

【舞台関係者向け（参加無料）】
EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto～時を越える舞台映像の世界～
舞台映像上映会およびトークセッションのご案内

 
EPADではこれまで、舞台美術の質感や劇場での生の空気も含めて「100年後の未来に残せないか？」という思いから、超高精細8K映像での収録や立体音響での編集など、最新技術を使用しながら舞台映像を残してきました。今年度からはその映像を使用し、劇場での上映会に本格的に取り組んでいます。
来たる12月20日（水）、21日（木）の2日間、「EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto～時を越える舞台映像の世界～」と題し、ロームシアター京都・ノースホール等にて、公立文化施設の事業担当者をはじめ、舞台関係者を対象とした公演作品映像の上映会ならびにトークセッションを開催いたします。
 
本イベントでは、舞台作品の映像上映会のほか、EPADが取り組む事業紹介や上映会実施に向けた具体的なスキームのご紹介など、複数のトークセッションを開催いたします。また、全国の公立文化施設のプロデューサーの方をファシリテーターとしてお招きし、舞台作品の映像上映に関する意見交換の場もご用意いたします。
様々な地域の同業者の皆さまが交流いただける場になるとともに、ぜひこの機会に「舞台映像」という方法でより多彩な文化を届ける魅力を感じていただけましたら幸いです。事前予約制・参加費無料です。皆様のご来場をお待ちしております。
 
 

EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto～時を越える舞台映像の世界～
舞台映像上映会およびトークセッション

 
【期間】
2023年12月20日（水）～12月21日（木）
【会場】
ロームシアター京都・ノースホール（〒606-8342　京都市左京区岡崎最勝寺町13）
京都市勧業館・みやこめっせ（〒606-8343　京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1）
＊21日（木）の午後は、ロームシアター京都対面にございます「京都市勧業館・みやこめっせ」内大会議室に移動いたします
【対象】
劇場関係者、舞台芸術の創作に関わる方、舞台芸術の批評家、マスコミ関係者等
【定員】
40名（先着順）
 

＜タイムテーブル＞

12月20日（水）

12時30分：受付開始
13時～14時：トークセッション１「EPADが舞台映像により目指す未来」（会場：ロームシアター京都・ノースホール）
【登壇者】石井路子氏（芸術文化観光専門職大学）、福井健策（EPAD代表理事）、伊藤達哉（EPAD理事）、三好佐智子（EPAD理事）
14時30分～16時10分：舞台映像、上映（映像：4K定点）（会場：ロームシアター京都・ノースホール）
16時30分～18時：トークセッション２「舞台映像上映会の全国展開　技術面・費用面からの考察」（会場：ロームシアター京都・ノースホール）
【登壇者】山本能久氏（音響・株式会社エスイーシステム）、福澤諭志氏（舞台監督・株式会社STAGE DOCTOR）、荒川ヒロキ氏（映像・一般社団法人舞台映像協会）
（司会）松浦茂之氏（三重県文化会館副館長兼事業課長）
 

12月21日（木）

9時30分：受付開始
10時～11時50分：舞台映像、上映（映像：HD多カメラ）（会場：ロームシアター京都・ノースホール）
13時～15時：参加者による意見交換会「公立劇場で舞台映像上映会を実施することについて」（会場：京都市勧業館・みやこめっせ）
【ファシリテーター】（順不同）
小倉由佳子氏（ロームシアター京都）、唐津絵理氏（愛知県芸術劇場）、岸 正人氏（公益社団法人全国公立文化施設協会）、熊井一記氏（神戸文化ホール）、佐藤奈々絵氏（熊本県立劇場）、滝口 健氏（世田谷パブリックシアター）、萩原宏紀氏（いわき芸術文化交流館アリオス）、松浦茂之氏（三重県文化会館）、矢作勝義氏（穂の国とよはし芸術劇場PLAT）、龍 亜希氏（北九州芸術劇場）、渡辺 弘氏（岡山芸術創造劇場ハレノワ）

15時30分～16時30分：トークセッション３「公立劇場での上映会開催の可能性について」（会場：京都市勧業館・みやこめっせ）
【登壇者】高萩 宏（EPAD代表理事）
（司会）林 真智子（EPAD事務局）
 

＜上映作品＞

12月20日（水）14時30分～16時10分
チェルフィッチュ「宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓」

映像：4K定点
上映時間：1時間40分
作・演出　岡田利規
出演　安藤真理、徐秋成、ティナ・ロズネル、ネス・ロケ、ロバート・ツェツシェ、米川幸リオン
スタッフ　舞台美術：佐々木文美、音響：中原楽（LUFTZUG）、サウンドデザイナー：佐藤公俊、照明：吉本有輝子、 衣裳：藤谷香子、舞台監督：川上大二郎（スケラボ）、演出助手：山本ジャスティン伊等（Dr. Holiday Laboratory）
英語翻訳：オガワアヤ、宣伝美術：牧寿次郎、アートワーク：平山昌尚
プロデューサー：黄木多美子（precog）、水野恵美（precog）
プロジェクトマネージャー：遠藤七海、プロジェクトアシスタント：村上瑛真（precog）
あらすじ　舞台はある国が消滅したあとの世界。文化を残すというミッションを掲げ、宇宙船イン・ビトゥイーン号に、4人の乗組員と1体のアンドロイドが乗り込んだ。銀河を漂う船内では、それぞれの思い出を振り返る対話が“ある言語”で繰り広げられる——。
★本作品は、2023年10月にロームシアター 京都・ノースホールで上演された際に収録しました。
4K等身大上映により劇場空間の再現を目指し、本日の客席設営は、同作品上演時と同じ設えになっております。
※21日（木）はHD・多カメラで収録した舞台作品を上映いたします。
 

＜お申し込み詳細＞

お申込み受付期間内に、下記の申込フォームよりご予約ください（入場料等無料）。自動返信メールを持って、ご予約完了となります。
https://epadrelivetheaterinkyoto.peatix.com/

※お申込み受付期間：9月30日（土）～12月10日（日）
※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただく場合がございます。
※備考欄に「ご所属団体名と部署名等（事業課、総務課など）」のご記載をお願いいたします。
★12/16更新：12月20日(水)の回は、現在もお申込を受け付けております。
なお、定員数を《80名》に拡大いたしました。【申込受付期間：12月19日(火)17時まで】
　　 

＜スタッフ＞

舞台監督： 北野ひかり（株式会社ステージワークURAK）
映像： 荒川ヒロキ（一般社団法人 舞台映像協会）
音響： 山本能久（エスイーシステム）
テクニカルディレクター： 福澤諭志、荒川ヒロキ
SNS広報： 和田谷洋子
制作：合同会社Wint2
 

主催： 一般社団法人EPAD
共催： 劇場、音楽堂等連絡協議会　ロームシアター京都（公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団）
助成： 文化庁文化芸術振興費補助金（統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業（アートキャラバン２））｜独立行政法人日本芸術文化振興会
 
お問い合わせ）
一般社団法人EPAD　info@epad.terrada.co.jp
 
 

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本イベント終了後、ロームシアター京都にて、劇場や公演での具体的な「合理的配慮」の実践に向けた研修会を開催します。
研修会では、「合理的配慮」と、それを知る上で重要な「障害の社会モデル」の基礎知識を学びます。
【講師】飯野由里子（東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任准教授）
【進行】兵藤茉衣（プリコグ　バリアフリーコミュニケーション事業部チーフ）
 
日時：12月21日（木）17:00（2時間程度を予定）
会場：ロームシアター京都　会議室2
詳細：https://theatreforall.net/join/join-10928/ (THEATRE for ALL)
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