3/31(月)開催|収集作品を語る会 EPAD2024 vol.01

EPADでは2024年度、各関係団体の皆さまにお力添えいただきながら、1000を超える舞台公演映像のアーカイブ化を進めてまいりました。
3月31日(月)に、「収集作品を語る会 EPAD2024 vol.01」と題したオンライン生配信の開催が決定。演劇と舞踊に造詣が深いゲストをお迎えし、これまでアーカイブ化された舞台作品についてお話しいたします。
収集作品を語る会 EPAD2024 vol.01
日時
2025年3月31日(月)15:00~16:00(予定)
開催方法
EPAD Youtubeアカウントにてオンライン生配信
https://www.youtube.com/@epad3711
※予約不要/視聴無料
※リアルタイム字幕表示を予定しています
※アーカイブ公開を予定しています(3/29追記)
出演者(五十音順)
溝端俊夫(特定非営利活動法人ダンスアーカイヴ構想 代表理事)
山口宏子(朝日新聞記者)
司会:岡室美奈子(早稲田大学文学学術院教授/EPAD理事)
【出演者プロフィール】
溝端俊夫(みぞはた・としお)
大野一雄舞踏研究所事務局長、有限会社かんた代表取締役。1983年に大野一雄舞踏研究所に入所し、大野一雄、慶人の国内外公演などの制作・技術監督と研究所の運営に携わる。BankART1929の設立に参画し、大野一雄フェスティバル、ダンスアーカイヴプロジェクトなどを開催(2004~16)、大野一雄の百歳を祝うガラ公演『百花繚乱』を企画制作(2007)。2016年NPO法人ダンスアーカイヴ構想を設立、日本のダンスアーカイヴ創設と国際ネットワーク構築を目指して活動を続けている。
山口宏子(やまぐち・ひろこ)
朝日新聞記者。83年朝日新聞社入社。東京・福岡・大阪の各本社で、演劇を中心に文化の取材と批評を執筆してきた。演劇担当の編集委員、論説委員(文化・メディア社説担当)を務め、現在はオピニオン編集部。武蔵野美術大学、東京都立総合芸術高校で授業もしている。共著に『蜷川幸雄の仕事』(新潮社)。国際演劇協会(ITI)日本センター発行「国際演劇年鑑」で〈日本・現代演劇〉の項を執筆。
©TAKAAKI TSUCHIYA
岡室美奈子(おかむろ・みなこ)
早稲田大文学学術院教授、演劇博物館前館長。文学博士。専門は現代演劇論、テレビドラマ論、サミュエル・ベケット論。EPAD、日本演劇学会、デジタルアーカイブ学会、放送番組センター理事。著書に『テレビドラマは時代を映す』(ハヤカワ新書)、共編著書に『六〇年代演劇再考』(水声社)など、訳書に『新訳ベケット戯曲全集1 ゴドーを待ちながら/エンドゲーム』(白水社)、共訳書に『ベケット伝』(白水社)などがある。
お問い合わせ
EPAD事務局
info@epad.terrada.co.jp
スタッフ
構成:和田谷洋子
収録・配信:boxes Inc.
主催:一般社団法人EPAD
助成:文化庁 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業