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2022.11.15

EPAD『撮る、のこす、使う!〜舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム〜』開催

EPADは2022年12月1日(木)にEPAD2022 『撮る、のこす、使う!〜舞台公演映像の利活用をめぐるシンポジウム〜』をオンライン開催いたします。事前申し込みは不要です。ぜひご視聴ください。シンポジウムは終了しました。2023年3月31日までアーカイブ配信中です。

舞台公演の記録映像は撮影された後、保存され、使われないまま時間が過ぎ去ることが多いのではないでしょうか。2020年にスタートしたEPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)では既に約1300本の舞台公演の記録映像を収集しており、さらに400本余の情報を公開できるよう作業継続中です。

このシンポジウムでは、これらの舞台公演映像が教育・研究・国際交流の各現場でどう利活用されているのか、コロナ禍を経て、さらにどのように利活用できるのか、その具体的な方法や可能性について考えます。

 

【内容】

第一部:「教育・研究の現場から」

  • 梅山いつき(近畿大学)
  • 岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館)
  • 多和田真太良(玉川大学)
  • 松山立(日本大学)
  • モデレーター:横堀応彦(国際演劇協会日本センター/跡見学園女子大学)

第二部:「国際交流の現場から」

  • 伊藤達哉(緊急事態舞台芸術ネットワーク/ゴーチ・ブラザーズ)
  • 川崎陽子(KYOTO EXPERIMENT)
  • 成島洋子(SPAC-静岡県舞台芸術センター)
  • 堀朝美(贅沢貧乏)
  • モデレーター:三好佐智子(EPAD2022事務局長/quinada)

【ご視聴方法】

特設ウェブサイト

*ご視聴には、事前申し込みは必要ありません(無料)。
*当日、お時間になりましたら、上記URLよりご視聴ください。
*本シンポジウムは後日アーカイブ映像の配信を予定しております。

【主催】EPAD2022実行委員会
【企画制作】公益社団法人国際演劇協会日本センター
文化庁 ロゴ文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)

<本件についてのお問合わせ先>

国際演劇協会日本センター:admin@iti-japan.or.jp