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2025.02.28
【レポート③】2024年度事業報告シンポジウム「教育分野での舞台公演映像活用の可能性」
2024年12月3日、紀伊國屋ホールにて開催されたEPADの2024年度事業報告会。テーマごとの3つのシンポジウムのうち、最後におこなわれた「教育分野での舞台公演映像活用の可能性」では、矢内原美邦(ニブロール)、横堀応彦(跡見学園女子大学准教授)、緒方靖弘(EPAD理事)が登壇、三好佐智子(EPAD
2021.02.18
豊崎 由美(書評家)/東京芸術劇場『マシーン日記』
倫理観の欠如した機械いじりと盗聴が好きなミチオ、弟のミチオが強姦した娘サチコと結婚し、ミチオの足に鎖をつけて幽閉する工場経営者のアキトシ、機械の正確さと緻密さを愛し、ミチオのマシーン1号になりたいと切望する怪力女ケイコ。この異様な三者が、チープでディープな愛憎の泥海でのたくり回る。にもかかわらず、そ
2021.04.17
今井浩一(ライター)/THE CONVOY SHOW vol.39『ATOM』
走り出したら止まらないを合言葉に、歌あり踊あり笑いあり物語あり自作自演のステージで大ブレイクしたTHE CONVOY。今ではごく普通に接することができるスタイリッシュなエンタテインメント・ショーの源流がここにあったと思う。決して舞台の中央に立っていたわけではない男たちがそれを実現したのが痛快だった。